消化器内科・内科・外科・肛門内科
(仮)
相模原市淵野辺
(青山学院大学そば)にて
2025年5月 開院予定
胃カメラ・大腸カメラは、内視鏡専門医である院長が行います。
大腸内視鏡や胸部レントゲンのAI診断機器を導入しています。早期発見・早期治療に有用です。
総合病院同様にCT・エコーなどの検査機器を揃えているので、消化管以外の肺癌・膵癌・胆管癌などの悪性疾患、肺炎や虫垂炎・胆嚢炎など急性疾患の診断も可能です。
平日働いている方も検査しやすいよう、隔週土曜日も内視鏡検査を実施します。
医療ヴィレッジ全体で約40台の駐車場が完備されており、遠方からでも通いやすいです。
このたび淵野辺本町にクリニックを開業します内 雄介(うち ゆうすけ)と申します。
これまで消化器外科医としてがんに対する手術や消化器診療を行いながら、早期癌に対する内視鏡治療、再発・転移された方への抗がん剤治療、終末期の方に対する緩和治療に携わってまいりました。
早期がんで根治が得られる患者様がいる一方で、がんの再発・転移で残念ながら亡くなられる方もいらっしゃいました。
がんにはステージ(進行度)というものがあります。ステージは0から4まであり、0が一番早期の段階です。
より早期のステージで診断された方は、そうでない方に比べて治療成績がよいことが知られており、特にステージ0あるいは1で診断された方の再発率は非常に低いです。
また消化管癌(食道癌・胃癌・大腸癌)については内視鏡で治療できる段階で発見することが重要です。内視鏡治療のみで完遂すれば、食べ物の消化吸収に関わる消化管を手術で切除する必要がなく、より後遺症の少ないがん治療を受けることができます。
がんは日本人の死因の第一位であり怖い病気ではあります。一方で早期に発見できれば治療の成功率が高くなり、かつ体により負担の少ない治療ですむという面もあります。
「がんで後悔する方を減らしたい」
この思いから今回開業させていただくことにしました。そのためには
・がんをより早期のステージで発見する
・がんの治療後、適切な検査を組み合わせて再発の有無を確実にチェックする
この2つが大切であり、それができるための準備を進めています。
ささいな症状ががんの発見につながることもあります。
心配なことがあれば遠慮なくご相談にいらしていただければと存じます。
皆様が元気に長生きできるお手伝いができればと思いますので、よろしくお願い申し上げます。