当院では、最新鋭の内視鏡システム「オリンパス EVIS X1」とAI内視鏡診断支援ソフトウェア「EndoBRAIN-EYE」を導入し、苦痛の少ない、高精度な胃カメラ・大腸カメラ検査を実施しています。
当院では、オリンパス社の次世代内視鏡システム「EVIS X1」を導入しています。
「EVIS X1」は、従来の内視鏡を大きく進化させた最新モデルで、消化器がんを含む微細な病変も短時間で発見できる高精度な観察・診断・治療が可能です。
主な特徴:
当院では、AIを活用した内視鏡画像診断支援ソフトウェア「EndoBRAIN-EYE」を導入しています。これは大腸内視鏡検査中、AIがリアルタイムで画像を解析し、ポリープやがんなどの病変候補を高精度(感度96%、特異度98%)で検出し、音と画面表示でポリープの存在をお知らせします。これにより病変の見逃し防止、早期発見・早期治療に貢献することができます。
胃カメラ・大腸カメラ検査は、早期発見・早期治療のために非常に重要です。消化器症状や健康診断で異常を指摘された方、がん検診をご希望の方は、ぜひ当院までご相談ください。
このクリニックで導入するCanon社製のCTには、画像の鮮明さを保ちながら不要なノイズを除去する「AiCE-i」という最新AI技術が搭載されています。
ザラつきのようなノイズを、AIが画像の重要な部分と区別して除去。解像度を落とさず鮮明な画像を実現します。
開発段階で膨大な医療画像データを学習済みのため、撮影時に自動的に最適な画像処理を実行し、安定した画質を提供します。ザラつきのようなノイズを、AIが画像の重要な部分と区別して除去。解像度を落とさず鮮明な画像を実現します。
導入後の自己学習機能はあえて搭載していません。一度最適化された画像処理アルゴリズムが変化しないため、検査結果の一貫性が保たれます。患者さんのデータが外部機関に収集されることはございません。
この技術により、患者さんへの被ばく量を抑えつつ、診断に必要な高精細な画像を安定して得られることが特長です。
CTは体の内部を詳しく画像化できるため、消化器疾患をはじめ、さまざまな病気の早期発見や診断に役立ちます。
CT検査では以下のような場面で有用です。
CTはその日のうちに予約なしで検査することが可能です(ただし検査の目的次第では、後日予約した上での撮影が必要な場合もあります)。御本人様は寝台の上に横になっていただくのみで、短時間・無痛で検査が可能です(5~10分程度)。その日のうちに検査結果はご説明しますが、同時に放射線科医師(画像診断の専門医)にもダブルチェックの意味でレポート作成をお願いしております。レポートの結果については後日、再診にてご説明します。
CT検査についてご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
準備中
当院では、肺や心臓の病気を早期に発見するため「胸部レントゲン検査」を行っています。
さらに、富士フイルムの最新AI(人工知能)診断システムを導入し、より正確で安心できる診断体制を整えています。
胸部レントゲン検査は、肺炎・肺がん・結核・気胸など、胸の病気を見つけるための基本的な検査です。
咳や息苦しさが続くときや、健康診断の一環としても行われます。
当院では、富士フイルムが開発した最新のAI診断システム「CXR-AID」を導入しています。
レントゲン画像をAIがすぐに解析し、肺や胸部の異常が疑われる部分を自動で検出します。AIは、異常が疑われる場所を色で強調して表示し、どの部分に注意が必要か、一目でわかります。これにより、医師の目だけでは見つけにくい小さな異常も見逃しにくくなります、肺炎・肺がん・結核・気胸など幅広い病気の早期発見に役立ちます。
当院ではCT装置を用意しております。胸部レントゲンで異常を認めた場合、引き続いてCTでの精密検査もその日のうちに行うことができます。
当院では、富士フイルムの最新AI診断システムを活用した胸部レントゲン検査で、より正確・迅速な診断を行っています。気になる症状やご不安がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。
準備中